まだ夜が明け切っていない薄暗い中を0系はやってきました。福山が始発だったはず。
車内の様子。天井の作りに時代を感じます。岡山発車時点では空席が目立っていましたが途中駅からかなりの通勤客らしき人たちが乗り込んできて結構な乗車率になりました。岡山から新大阪までは1時間15分くらいでしたがすぐに時間が過ぎてしまいました。車体が重いからか重厚な走りで安心感があります。乗り心地もいいです。
新大阪到着です。大勢の人たちが待ち構えていてびっくり。
今乗ってきたやつが折り返し、新大阪7:59発「こだま639号」博多行きになります。
先頭車の方に回ってみました。平日なのにこの人数です。
最終日は一体どんな風景が展開されるのだろう?警備の人もピリピリしているようです。
隣のホームから発車を撮影しました。
もう見られなくなると思うと感慨もひとしおですなぁ。
さようならぁ~。
以上です。
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あたりをうろついていたら、瀬戸大橋記念館がありました。
この建物は屋上に登れます。ただしここからは瀬戸内海は一望できません。遠くに観覧車が見えました。
これが瀬戸大橋を吊っているロープらしいです。スゲー。
少し散策してみました。なんかいい雰囲気です。
旧野崎家住宅だそうです。
散策を終え、児島駅から特急うずしお号で岡山に戻ります。
岡山からは、これもそろそろ廃止されるであろう急行「つやま」に乗ります。津山からの快速の折り返し運用みたいなので急行のマークは出てないなぁ。
快速列車と同じ車両を使うなんてねぇ。キハ48ってあった。本当はキハ58に乗りたかった。
でも周遊きっぷなので急行券不要です。津山まで約1時間です。津山線沿線は紅葉が綺麗でした。
途中「亀甲駅」がありました。以前テレビで亀の頭が駅舎から突き出ているのをみましたが、今回列車からも一瞬だけ見えました。写真には取れませんでしたけど。
終点津山駅です。おお、「急行」のマークがここに。
駅舎の方から急行「つやま」を撮影。時刻表見ると急行「つやま」って存在意義あるのかなぁって思っていましたが、やはり廃止ですか。だって料金不要の快速が走っていて停車駅だってほとんど一緒ですし、車両も共用?とあってはなんだかなぁ。
津山駅です。
駅の隣の食堂で食べたうどんです。なんかやたらと麺が細くて不思議。
今度は姫新線に乗り換えです。1両編成の気動車です。
津山駅っていくつかの路線が交差している鉄道の要衝ですね。駅構内は結構広いです。
津山駅を出発して少し走ったところで津山線と姫新線が別れるところでしょうか。最初は、えまさか複線なの?と思ってましたが、左側は今来た津山線のようですね。
かなり時間をかけてようやく新見駅に到着。ここから特急やくも号にのります。例によって周遊きっぷなので自由席特急券は不要です。国鉄時代の381系振り子列車ですがグレードアップ車両なので座席は快適でした。側面に「ゆったりやくも(?)」と書いてありました。特急なのに「ゆったり」とはこれいかに。
1時間で岡山に到着しました。2日目はこれでおしまい。
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まぁ能書きはこれくらいにして、11月中旬の平日に出かけました。
岡山までの道のりは塩尻経由、中央西線の特急ワイドビューしなのです。
名古屋駅にて岡山行きのひかり号に乗り換えます。300系だと思っていたら700系でした。最近300系すら700系にどんどん置き換えられているようです。なんという世代交代の速さでしょうか。
まぁそんなこんな言って2時間で岡山に到着。岡山から新倉敷まで「こだま659号」に乗ります。発車まで少々時間があるので写真撮影と思ったら、おお平日なのに結構人がいますなぁ。警備員もいます。0系をバックに子供を撮影する人もちらほら。一般人(?)にもかなり関心が高い様子です。
発車を待っているところです。座席は2+2シートでした。平日なので自由席でもすいていました。
久しぶりの0系でしたが、最高速度がのぞみよりずっと低いこともあり乗り心地がとてもいいです。あっという間に新倉敷に到着。新倉敷では、のぞみ号が抜いていきます。
山陽本線に乗り換えて倉敷まできました。
今回は0系に乗るのが主目的ですが、せっかく来たので倉敷観光でも。
紅葉が綺麗。
倉敷を後にして今日の宿泊先である岡山まで戻ります。周遊きっぷなので倉敷→岡山間を特急やくも号にのっても自由席特急券は要らないのです。
ビジネスホテルにて今日はお休み。
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